髙浪 皐衣さん (和泉高校卒) 関西大学 文学部合格
私は高校3年生になるときに大志学園に入塾しました。
テレビなどの影響から『受験生』とういうものに憧れがあったので、ヤル気は充分にありましたが、勉強の仕方も勉強自体もさっぱりわかっておらず偏差値も40あるかないかの状況でした。
ですが、『受験生』への憧れから目標は一人前に高く、国公立大を目指していました。
入塾してすぐに学長先生に英語の文法を教えていただいたとき、革命が起こったと思いました。
まったくわからなかった英語が面白いものに変わったのです。
それから文法書をやり込みました。すると英語の成績は順調に伸びていきました。
しかし、英語以外の教科を本格的に勉強することはできていませんでした。
このままでは中途半端な受験になると思い、先生に相談したところ、親身になって考えて意見を言ってくださったので、納得でき、私大一本に絞り、関西大学を第一志望にしました。
3教科を集中して勉強することで英語以外の教科も徐々に成績が上がっていきました。
さらに私は元々歴史学科に進みたいと考えていたのですが、大志学園で北村先生の古文の授業を受けていると知らない間に古文が好きに、そして現代文の奥先生の授業では現代文の面白さにも気づきだしました。
それで志望を文学部日本文学科にしました。それくらい、大志学園での授業は私の人生を大きく変えるものでした。
授業の他にも、面談などでたくさん相談にのっていただいたことが私の心の支えになり、無事第一志望に合格できました。
大志学園でほんとうに良かったです。ほんとうにありがとうございました。
正直、私の憧れの『受験生』はそんなに甘いものではなく何度も嫌になることもありました。
でも、今思うとこの1年はとても良い経験だったと思います。
だから、これから『受験生』になる後輩のみなさんも今しかできないことを一生懸命頑張ってください!!