山崎 菫花さん (久米田高校卒) 大阪教育大学 教育学部 教育協働学科合格
私には国公立大学に行きたいという目標がありました。
でも具体的にどんな勉強をしたらいいのかわからず日がどんどん過ぎていくだけでした。
そんな高2の9月、大志学園に入ったことが大きな転機となりました。
芳谷先生との面談や猛勉強する先輩の姿に、私もやろう!と勉強魂が燃え始めました。
毎日部活が終わると塾に行って勉強するというスタイルが定着。
しかし、部活の後なので眠気に負けてしまうことも多く、実力的にも周りより頑張らないといけないポジションにいるのに、なかなか勉強の時間がとれない、でも部活も大好きだから諦めたくない・・・・・・毎日泣いていました。
そうしてやっぱり最後には「やるしかない!」という結論にたどり着き、通学電車や学校の休み時間を最大限に活用することにしました。
私は本当に数学が苦手で、何回も古川先生のもとに質問に行っていました。
その都度丁寧に教えてもらって、もっと頑張ろうと思えました。
「夏休み、何してた?」って聞かれると「数学」と答えるほど頑張ったのに、夏の模試もボロボロでまさに絶&望。
そんな時、目指していた大教の専攻の中で、3科目で受験できるコースに出会いました。
迷わず大学に行って話を聞いてみると、もともと目指していたコースでした。
でもあんなに時間をかけた数学を捨てたくなく、それに7科目から3科目に絞るともう他の国公立は受験できないという大きなリスクも背負うことになる。
胃が痛くなるほど悩んで悩んで悩み、3科目に変更することを決意。
この選択が合格の大きな第一歩になりました。
全科目頑張って壁にぶつかったからこそ新しい道が見つかり、無駄な経験は何もないと思いました。
ここからは、勉強するのは全然苦じゃないけど結果が出ないことだけが本当に辛く、思い悩む日々でした。
それでも自分を信じて頑張り続けると、10月頃から模試を受ける度にぐんぐん伸び、本番まで勢いに乗れました。
塾の面談では、部活のことで息詰まっている時も、選択に迫られている時も、伸び悩んでいる時も的確なアドバイスをもらい、伸びてきた時にはほめてくれてもっと頑張ろうという気持ちになれました。
大志学園は私が受験に成功するためにはなくてはならない存在だったと感謝の気持ちでいっぱいです。