『センター試験 生物基礎の点数が面白いほどとれる本』 (中経出版)
対象 → 生物が苦手な人、センター試験のみの人
★とにかく分かりやすくて気軽に読める。しかも読んですぐに効果が
現れるすぐれもの。必要最低限のことが最低限の説明で書かれている。
ただ、生物基礎のみなのが唯一残念なところ。でも生物・生物基礎両
方必要な人も一読の価値あり。
『忘れてしまった高校の生物を復習する本 』 (中経出版)
対象 → 生物が苦手な人、センター試験のみの人
★新課程の生物で唯一の問題点は単元ごとの関わりが不明瞭で、最後全て学んで初めて点と線がつながることに尽きる。この参考書はこのつながりを明確にしてくれるもの。
この問題集はこれをやったからと言って急激に点数が伸びる特効薬的なものでないが、「高校生物とは」ということを教えてくれる。今まで生物あまり触れてこなかった人には特に授業の前に一読しておいてほしい一冊。
『日本一詳しい生物基礎・生物の解き方 』 (中経出版)
対象 → 生物が苦手な人、センター試験のみの人
★これは生物の標準問題の解き方を全てパターン化したもの。 点数に直結することを求めたい人にはおススメ。 ただ、最低限の知識はさらりと書いてあるため、全く初めての人には厳しい。しかも字が多く図や表も少ないため少し根気を要する。だから上記2冊のいずれか一冊を仕上げてからこの参考書に望むのがベスト。ただ無味乾燥な問題集よりも解説が講義形式なので読みやすいのは確か。
『生物ゼミノート リードlightノート 』 (数研出版)
対象 → 生物が苦手な人、センター試験のみの人
★1つ1つ空欄に重要語句を入れて生物に関する知識を身につけるもの。手を動かして覚えたい人には最適の書。 生物に関しては、基本的な語句・知識がないとお話にならないので、このような問題集で知識を確認していくとよい。