一つのことに力を注ごう!
10月になっても日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝夕は秋の到来を感じる涼しい季節になりましたので体調管理にはくれぐれも気を付けて下さい。
秋というと「読書の秋」や「スポーツの秋」、「食欲の秋」など様々な秋を連想します。
それだけ過ごしやすく、夏や冬と比べて何をするにしても心地よく取り組むことができるからこそ「○○の秋」と喩えられるのでしょう。
一方、色々なことに目移りして、今しなければいけないこと以外にもしたいことができてしまう季節です。
ですが、色々なことに、時間とエネルギーを分散するとことは一つ一つがいい加減になってしまうことにつながりますので、できるだけ一つのことに力を注ぐべきだと考えます。
その理由としては、高校生は肉体的や精神的に、また学力や思考力の上でも成長が著しい年代です。
特に知識や技術の習得を必要とする学習やクラブ活動は高校生の時期には大きく成長します。
年齢的に様々な面で吸収力が高い年代で、レベルの高いことであっても努力することで乗り越えることができ、また身にも付きやすいと考えられます。
だからこそ、「これを頑張ろう!」と思えることに、時間とエネルギーを集中させることで大きな成果が期待できます。
また、この時期に習得した能力は将来において自分自身を助けてくれる大きな財産になることを覚えておいて欲しいです。
「集中の秋」!
季節の話に戻りますが、人が一番集中できる気温は21~22℃ほどの気温だということです。
気温が20℃ほどの秋はまさに「集中の秋」と言えます。
何かとイベントが多く誘惑も多い季節ですが、誘惑に打ち勝つことさえできれば、一心不乱に一つのことに集中することに最も適した季節で、最も成長できる季節です。
受験生にとっては、夏の成果が現れる時期になり、更なる成長が期待できます。
高1高2生にとっての2学期は学習内容で重要な単元を習います。
既に、中間テストが始まっている高校もあるこの時期は、「勉強ファースト」で目標に向かって「集中」してもらいたいと大志学園は考えています。
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