化学応用の参考書をまとめています。
・化学の偏差値が60~の人
・難関大学の受験を考えている人
・難易度の高い応用問題を対策したい人
はぜひ参考にしてみてください。
●化学の新研究
基礎・標準編の「チャート式 新化学(化学基礎・化学)」と同じ辞書的に使う参考書。
応用的で、難易度は高い。高校内容を超えた解説がある場合も。
とても分厚く(775ページ)、読破すべきものではない。
●化学の新演習
上記の「化学の新研究」対応の問題集。
化学重要問題集と同じような網羅系応用問題集。難易度はこちらの方が上。
偏差値が60を超えるような難関大学を受験するならこちらを選んでもよい。
●化学(化学基礎・化学)標準問題精講(旺文社)
化学(化学基礎・化学)入門問題精講・化学(化学基礎・化学)基礎問題精講(旺文社)のシリーズ。
「標準」とはいえども、「難関大学の標準」であり、実質「応用」という意味なので、勘違いしないようにしたい。
問題数はかなり絞っており、短期間での確認ができる。もちろん解説も充実しているので安心の一冊。
問題数に不安を感じるならば、化学重要問題集を併用して固めていくといい。