現代文のオススメ参考書をまとめています。使い方も載せているので、自分に合った参考書を探してみてください。
『入試現代文へのアクセス 基本編』 (河合出版)
現代文が苦手な人、中堅私大を志望する受験生 向け
★授業と同じ形式です。記述あり、抜き出しあり、マーク問題もあります。授業より読みやすく、短い問題文が多いので、簡単な問題から学力をつけていきたい受験生にオススメです。
『入試現代文へのアクセス 発展編』 (河合出版)
現代文に少し慣れてきた人、難関私大・国公立大を志望する受験生 向け
★基本編と違うのは、問題の難易度です。文章はそれほど長くはないので、基本編が生ぬるいと感じる受験生にオススメです。記述問題とマーク問題のバランスが良いので、記述問題のみを解くのに抵抗がある国公立大志望の受験生にもオススメです。
『得点奪取現代文記述・論述対策』 (河合出版)
難関私大・国公立大(二次試験で国語が要る)を志望する受験生 向け
★記述問題のみを、たくさん解きたい受験生にオススメ。志望校以外の記述問題をたくさん解きたい人は、こちらをどうぞ!
『センター試験過去問』
センター試験受験生 向け
★夏前までに
2004年までを、漢文を重点的に漢文を、小説なら小説を解いてみてください。やや乱暴に言えば、1990年代は問題文が短くて簡単ですが、2000年代は問題文が長く、難しいかも知れません。国語が苦手な受験生でも、古い問題から解くと、下手な問題集に手を出すよりは良い対策になります。
ただし、2005年以降は夏以降の演習用に残しておくこと!!
★夏以降
夏までのように、各大問をバラで解いてもよいですが、出来る限り、2005年~2015年の問題は、予め解く日を設けて本番同様80分の時間を計り、時間配分を気にしながら解いてください。