8月5日大志学園では夏期講習を行っています。
受験生は志望校合格に向かって、現在不足している学力を身につけるために、それぞれが抱える課題に向き合い努力しています。
高1生はこの夏、2年半後の入試に向けて少しでも志望校の選択肢を増やせるために努力しています。
そして、高2生は1年半後の入試に向けて、志望校を上げるために、また今後必要とする学力を身につけるために努力しています。
「努力できる力」は鍛えられる
毎年のことですが暑いこの季節、高校生の努力をしている姿には心を打たれます。
私たちは高校生と向かい合ったとき、「努力をすること」について様々な話をします。
その話の前提として、
「努力」とは、目標に向かってコツコツと時間を掛けて力をつくして励むことです。苦しくて挫折しそうになっても、諦めずに頑張り続けることが「努力」だと考えます。
しかしながら高校生は志望校へ向けての努力の過程で、「悩み」「迷い」「苦しみ」「逃げたくなり」もします、しかしそれを超えるたびに少しずつ強くなっていく姿を見せてくれます。
まさに、高校生が目標に向かって頑張って努力する姿は「成長の過程」と呼べるのだと思います。
そして、志望校合格に向かって努力して手にするものは合格通知だけではありません。「努力できる力」も得るものの一つです。
「努力できる力」は「力」ですから鍛えることで更に「努力」ができるようになります。
その結果、志望校の合格の先にある将来の成功にも繋がって行くものだと考えます。
暑い夏を乗り越えよう!
努力には価値を見出さず、「労せず功を得よう」という考え方もありますが、「努力」を積み重ねて達成して得るものは、努力をせず手に入れる成功よりはるかに大きな成果があるのだと大志学園は考えています。
まだまだ暑い夏は続きますが、この暑い夏を乗り越えて、実りの2学期につなげられるように頑張りましょう!
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