自分の勉強スタイルを試行錯誤!!

自分の勉強スタイルを試行錯誤!!

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いよいよ、師走(ちなみに、みなさんは1月<睦月>から順に12ヶ月の異名はすべて覚えていますか!? 覚えていない人は、これを機会に覚えましょう!!)。
1年の終わりがやってきました!!
師走の語源は諸説ありますが、師走は、1年の終わりの月であり、総仕舞いの意味の「仕極(しは)つ」であるという説があります。『し』が仕事の「し」で『はす』の方は「果てる」の意味。つまり、仕事仕舞いの月、つまり仕事が終わる月という意味です。
みんさんも、1年の終わりの12月が良い形で果てることが出来き、来年良い形で始めることが出来るように、この期末テストしっかり頑張ってください!!

高2生にとって、期末テストが終わってからの冬休みは、とても大切な時期です。この冬でセンター試験まで残り1年。受験勉強スタートの時期です。
この期末テスト対策の勢いのまま冬休みに突入し、受験勉強好スタートを切って下さい。

目次

① 復習の仕方で勉強の効率は変わる!!

「復習は大切です」小学生の時から何度も何度も聞かされてきたフレーズでしょう。では、具体的にどのように復習したらよいのか?
復習は3回行うと知識の定着率はグンと上がります。1回目は学習した明くる日。2回目は学習してから1週間後、そして1ヶ月後です。復習というのは、一度やった内容を覚えなおす勉強だから、予習に比べて時間がかからない。また1週間後忘れかけている内容を補充するだけなのでやはり短時間で済む。

② 朝の学習でさらに効率はアップ!!

朝、まだその日何も新しい学習をしていないとき、つまり脳細胞が新鮮なときに前日の復習を行えば、定着率はさらにアップします。『朝の復習は金!!』

③ 勉強時間の単位化を図れ!!

「今日は6時間も頑張った!!」というように、ともすると勉強を「時間」で考える意識が強い。
しかし、案外6時間でどれだけの量をこなすことが出来たのかには、意外と関心が薄い人が多いです。そこで、ダラダラと時間を使わないように、自分が一番集中できる時間の単位を決めるのです。受験生なのですから、目標の入試を考慮に入れて単位を考えるのも良いでしょう!!

例えば、「阪大(経)志望なので、阪大(経)の二次試験の試験時間が全科目90分なので90分を単位に」 「同志社大志望だから、同志社の英語の入試時間は100分。100分間集中できるようになるために、100分を単位に」というように。80分~100分を1つの単位とするのです。そして、1つの単位でどれくらいのことがきるのかを知り、その中身を濃くしていく努力をするのです。そして、普段は2~3単位、休日や冬休みのような学校のない時期には4単位以上勉強する 習慣も合わせてつけましょう。

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