嫌いで苦手な教科が好きで得意な教科に大変身!

村上 楓果さん (岸和田高校卒) 立命館大学 文学部合格

私は高2の春から大志学園に通い始めました。
それまでは高校生活が楽しくて、勉強は定期テストの前に少しする程度で、学年順位も下から数えたほうが早いような状態でした。
英語が特に苦手で中学の範囲もあやふやでしたが、大志学園に入塾しパーツチェックテストを受けて、理解できていない分野が把握でき、そこを先生方が丁寧に教え直してくださったおかげで徐々に英語を理解していくことができました。

勉強習慣も徐々に付いてゆき、3年になってからは授業の後は自習室に通うようにしました。
夏休みには1日10時間以上勉強することを目標にしました。
最初の頃はしんどかったですが、勉強する場所を変えて気分転換したり、なにより同じように頑張っている友人の姿を見ると「私も頑張ろう!!」と思え、続けることができました。

それでも7月最後の試験の結果はE判定で少し落ち込んだこともありましたが、塾では定期的に面談を行ってくださり、その度に励ましの言葉や、現在の勉強方法に対するアドバイスなど、親身になって向き合ってくださったので、自分も暗い気持ちを引きずることなく切り替えることができました。
9月にやっとD判定が出ましたが、そこから停滞しましたが、毎日とにかく勉強しました。この停滞期に、夏休み頑張ったことが気持ちの支えになり、自信にもなりました。
最後の模試で、C判定が出たときは嬉しかったです。

私は学校で友人たちと会うことで気持ちが晴れていたので、友人にほとんど会えない冬休みの期間はすごく辛く、勉強しかない生活は地獄のようでした(笑)。
気持ちに余裕がなくなっているなと自分で感じたので今まで集中できないからと避けていた自宅で勉強をすることにしました。
入試1ヶ月を切っていたので焦りもありましたが、今思えばこの時、勉強場所を変えたのは良い判断だったかなと思います。
気分も晴れて、強い気持ちで入試に挑めました。

英語は最後まで強敵で、入試1週間前になっても苦しめられていました。
でも毎日真剣に向き合っていたら、入試の3日前になって急にコツが掴めた感覚になりました。
私の入試方式は英語の配点が他の教科の1.5倍で不安ばかりでしたが、結局入試結果を見てみると、英語の配点が高かったおかげで合格できたような結果だったので、今まで頑張ってきて良かったと本当に思いました。

入塾当時は、英語も古典も日本史も苦手で嫌いでしたが、高2からの2年、特に高3の1年間でどの教科も好きになり、得意教科になりました。
この2年間全力でサポートしてくださった大志学園の先生方には本当に感謝しています。
2年間、ほんとうにありがとうございました!!

学長ブログ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次