緊張せず入試に挑む!

入試は12月に入り年内に実施される公募推薦の合否が出てきています。
そして年明けからの数ヶ月間共通テスト、私立大学の一般入試、国公立大学の二次試験と張り詰めた日々が続きます。

目次

「緊張」について

受験の合否は今まで学習してきた努力の結果であることはいうまでもありませんが、受験当日の会場での『緊張』の仕方によっても試験の出来不出来は変わってきます。
そこで、今回は大志学園が受験生に伝えている『緊張』についての考えの一部をお伝えしたいと思います。

入試本番は思いのほか『緊張』するものです。
今までかけてきた時間と努力の量が多いほど、脳にかかるストレスとプレッシャーは大きくなるものですから『緊張』するのが当然です。
今回は『緊張』を生み出すメカニズムについてのお話は割愛しますが、いずれにしても初めての試験や一回きりの共通テストでは『緊張』はするものです。
自分では『緊張』していないつもりでも、心と身体は無意識の『緊張』から、手が震えたり、あがってしまい頭が普段より働かなかったりすることがあります。

『緊張』は悪いことばかりではなく『適度な緊張』は集中力を引き出し普段よりも良い結果をもたらすことも多々ありますが『過度な緊張』は時として良くない結果を導き出します。

「過度な緊張」をなくすには

それでは、どのようにすれば『過度な緊張』をなくすことができるのかというと、できうる限りいつもと同じ状況で試験に望むことです。
そして、その状況を作るための一つとして、受験する学校の過去問題を解くときに、緊張感を持たずに解くのではなく毎回受験当日をイメージし緊張感を持つことです。
そして試験時間を意識するためにタイマーをセットして問題を解くことが大切です。
このような試験を想定した演習を繰り返すことで試験本番の『過度な緊張』を抑えることができます。
そして、試験当日は、自分の力以上の結果を期待するのではなくいつも通りの力を出すことを自分に言い聞かせてください。
そうすれば『適度な緊張』を持って試験に挑むことができその結果、合格を手にできるものだと考えています。

大志学園の直前講習は試験本番を想定した授業を行います。入試でどのように問題と向き合うかを伝授しみなが志望校に合格できるようにサポートしていきます。

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